【2026年GW】下呂温泉への家族旅。道中に立ち寄る「ぎふ清流里山公園」と、岐阜グルメの誘惑

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ゴールデンウィークもいよいよ終盤。新緑の香りが心地よい5月5日の「こどもの日」から6日にかけて、私は総勢10名を超える親族一同とともに、岐阜県下呂市を目指す旅に出ました。我が家では年に1、2回、兄弟家族も含めた大所帯で「家族総出旅行」を行うのが恒例行事。今年は、名古屋からもほど近く、豊かな自然と名湯に癒やされる下呂温泉を目的地に選びました。

今回の旅のプロローグとしてご紹介するのは、下呂温泉への道中に立ち寄った「ぎふ清流里山公園」でのひとときです。ここは入場料無料で、里山の風景を楽しみながら多彩なアクティビティを体験できる、家族連れには最高のスポットです。

公園に入ってまず向かったのは、動物たちと間近で触れ合える「里山ふれあい牧場」です。小学校高学年の子どもたちがスリル満点のアスレチックに挑む一方で、私は生き物が大好きな一番下の甥っ子と一緒に、念願だった乗馬体験を楽しむことにしました。

こちらの乗馬体験では、「馬(1,000円)」か「ポニー(600円)」を選ぶことができます。ポニーは身長140cm未満という制限があります。高いところが苦手な甥っ子は可愛らしいポニーに、私は優雅な馬の背に揺られることに。

引き馬とはいえ、実際に跨ってみると視線がぐっと上がり、想像以上の揺れを感じます。特に前日の雨の影響でぬかるんだ土の上を歩く際は、馬の力強い歩動がダイレクトに伝わり、景色の写真を撮るのは潔く諦めました。その分、五感で馬の温かさと振動を感じる、楽しく濃密な時間となりました。そして、義姉さんが写真を撮って送ってくださいました。

乗馬を楽しんだ後は、お疲れ様の気持ちを込めて「エサやり体験」へ。100円でスティック状のニンジン3本をあげることができます。ここで、旅の思い出に残るハプニングが発生しました。甥っ子がエサを差し出した瞬間、先ほどまでたくさん食べて満足していたのか、ポニーが豪快に「ブフォッ」とむせてしまい、よだれが甥っ子に……。一瞬驚いた顔をした甥っ子でしたが、「食べ過ぎちゃったのかな?」と笑い飛ばす姿に、子どもの成長と旅の楽しさを感じました。

ここで、これから訪れる方への大切なアドバイスです。ヤギや羊へのエサやりは一日中楽しめますが、人気の「モルモットのふれあい体験」などは、GWのような混雑期にはお昼前には午後の分まで受付終了してしまうことがあります。こうした人気の体験プログラムを希望される方は、入園直後に予約状況を確認するのが鉄則です。

牧場を後にして、高学年組が挑戦している「アドベンチャーパークPANZA(パンザ)」へ様子を見に行きました。ここは、中京エリア最長の333mジップラインや、最大級のアドベンチャーコースが楽しめるアクティビティの聖地です。

見上げると、子どもたちが安全ベルト(ハーネス)をしっかりと装着し、高い木々の上で難関コースに挑んでいました。一歩踏み出す勇気と、それを乗り越えた時の達成感に満ちた表情は、見守る大人たちにとっても誇らしいものです。

この「PANZA」は事前予約が可能ですが、GW期間中は朝の段階ですでに予約枠が残りわずかという状況でした。待ち時間なくスムーズに挑戦したい方は、公式サイトからの事前予約を強くお勧めします

ぎふ清流里山公園 利用案内

  • 所在地: 岐阜県美濃加茂市山之上町2292番地1
  • 開園時間: 9:00~18:00(季節により変動あり)
  • 入園料: 無料(※各アトラクションや温泉は有料)
  • 駐車場: 豊富に完備されていますが、イベント開催時は早めの到着が安心です。

岐阜の郷土料理に舌鼓。ドライブインで味わう「白川茶そば」と「高山ラーメン」

身体を動かしてお腹が空いたところで、いよいよランチタイム。しかし、園内の「そば家 とうげ」などの人気店は大行列となっていました。まずは屋台で「鶏ちゃんホットドック」や「たません」を買って小腹を満たし、公園から車でほど近い場所にある「ドライブイン七宗(ひちそう)御殿」へと足を運びました。

ここは国道41号線沿いに位置し、美濃白川茶の製造販売を行う「お茶の白川園本舗」が運営する、旅の休息地として名高いスポットです,。名古屋から1時間半、美濃加茂ICからも約20分という好立地にあり、まさに下呂への旅路のオアシスと言えます。

いただいたのは、「郷土の味比べセット(1,000円)」

  • 飛騨地方の伝統食、芳醇な香りの「朴葉寿司」
  • お茶屋さんのこだわりが詰まった、香り高い「白川茶のざるそば」
  • そして、どこか懐かしい味わいの「高山ラーメン」の2色盛り

という、岐阜の味覚を一度に楽しめる贅沢なセットです。茶そばのキリッとした風味と、冷たい「ざる」でいただく高山ラーメンの喉越しは、暑い日差しの下で火照った身体に心地よく染み渡りました。

次なる霧を晴らしに、名湯・下呂温泉へ

充実した寄り道を終え、私たちは一番の目的地である下呂温泉へと車を走らせました。 今回の「ぎふ清流里山公園」からドライブインへの移動で、愛用アプリ「世界の霧」のマップには、家族と刻んだ新しい軌跡がしっかりと残りました。旅の歩みが可視化されるのは、何度経験しても楽しいものですね。

次回5月17日更新では、日本三名泉の一つ、下呂温泉での宿泊記をお届けします。温泉街の散策や、宿での贅沢なひととき。家族旅行ならではの賑やかな夜の様子を綴っていきますので、どうぞお楽しみに。

今回の旅の実用メモ:

  • アクセス: ぎふ清流里山公園は美濃加茂IC(東海環状道路)からすぐ。そこから下呂温泉までは「ドライブイン七宗御殿」を経由して約1時間10分です。
  • ランチ: 混雑時は園内を避け、国道沿いのドライブインを活用すると、待ち時間を短縮しつつ本格的な郷土料理を楽しめます。

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